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2016年05月12日

梅雨入りまえの畳のカビ予防。

どうも!
5月に入ってからは天気よかですねニコニコ
すぐ梅雨入りしちゃうかと思いきや、この快晴おすまし
天気の悪い状態がここ最近続いていましたから、この好天気はもうけもの。ラッキー晴れ
ウッキー聞かザル

でもでも、そーいうわけにはいかないんですよね。
5月といえば梅雨。そろそろ入るわけですし、
そしてこの梅雨入り、畳屋さんにとっては1年で1番頭を悩ます時期であるんですよね。
がび~んびっくり!

ではなぜつらい時期かというとですね、タタミはですね、
なんとカビをしちゃうんです。きゃーぐすん
宿敵ーって感じではあるんですが、

で、そもそもなぜタタミはカビするのか、わたくし浦タタはカビの講習会に先日行って勉強してきました
その原因をつきとめるぞ!

ではまず、なぜタタミにカビが生えるのか?

(答え)
カビは他の微生物などに比べて、より過酷な条件でも生育が可能。
住宅の機密性の高さが、住宅の水分や有害物質を一手に吸着するということ。
また、炭素源、窒素源、ミネラル類の一つでも欠けるとカビは増殖しないこともわかってます。
例えば、ミネラルウォーターを和紙タイプのタタミに吹きかけてもカビはしないということになります。
逆にアクエリアスなどを吹きかけますと、
和紙タイプのタタミでもその吹きかけたアクエリアスには、部分的にカビをするということになるんです。
栄養が高ければ高いほどカビをしてしまうんです。

だからタタミも栄養の高い、新草のい草ほどよりカビをしてしまうんですね。
また、25~30度がカビの最適温度。
50度では死滅して、4~8度ではゆるやかに生育可能ではあります。

ではこのカビ、どうやって退治するのか?
っというか、基本はカビを発生させない環境作りをすることが大事ではあります。

タタミは建材や素材(食品、衣類、家具、カーテン、革製品)より比較的カビが生えるのが遅いと言われております。
だから、タタミがカビをするということは、住宅内の高湿度の警告信号でもあるんですね。

ではまず、湿度の高い日が続く時は、

①喚起を心がけ、エアコンのドライ機能を上手に活用すること。
②普段よりこまめで丁重なお掃除を心がけること。
③室内を整理して空気の流れがよくなるようにすること。
④室内に洗濯物を干すのは控えること。
⑤あらかじめ、酢を入れたお湯で畳み拭きして予防することも有効です。但しこれは良く晴れた、乾燥した日にやってください。

消毒用アルコールも有効になります。

そして今日、紹介したい商品があります。
梅雨入りまえの畳のカビ予防。

はい、こちらはノーカビいぐさ!
畳専用に作られた超すぐれものでありまして、事前につけておくことで畳のカビ予防になりますよ。

張替されたお客様限定でなんと¥0円でやっております。

梅雨入りまえの畳のカビ予防。

梅雨入りまえの畳のカビ予防。

梅雨入りまえの畳のカビ予防。

こちらは中国ビーグの特上です。
縁もいい感じです。

ではまた更新します。
畳のご用命は浦和タタミ店へゆたしくです。
0988791420





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Posted by 浦タタ at 17:46│Comments(0)
 
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