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2017年05月30日

畳のカビ対策。和紙タイプがおススメりん

どうも!
5月に入って、梅雨入りしてからというもの、意外と天気よかですねヒミツ
この好天気はもうけもの。ラッキー
ウッキーピース

でもでも、ラッキー、ウッキーっとかって言ってる場合ではないんですよね。
5月といえば梅雨。
この時期に多くの雨が降ってくれなければ、ダムの水ピンチにおちいりますからね。
ちょいっとばっか、降ってくれればいいんですが。

で、そしてこの梅雨入り、畳屋さんにとっては1年で1番頭を悩ます時期であるんですよね。
がび~ん眠っzzz

ではなぜつらい時期かというとですね、タタミはですね、
なんとカビをしちゃうんです。きゃーうわーん
宿敵ーって感じではあるんですが、

で、そもそもなぜタタミはカビするのか、わたくし浦タタはカビの講習会に先日行って勉強してきました
その原因をつきとめるぞ!

ではまず、なぜタタミにカビが生えるのか?

(答え)
カビは他の微生物などに比べて、より過酷な条件でも生育が可能。
住宅の機密性の高さが、住宅の水分や有害物質を一手に吸着するということ。
また、炭素源、窒素源、ミネラル類の一つでも欠けるとカビは増殖しないこともわかってます。
例えば、ミネラルウォーターを和紙タイプのタタミに吹きかけてもカビはしないということになります。
逆にアクエリアスなどを吹きかけますと、
和紙タイプのタタミでもその吹きかけたアクエリアスには、部分的にカビをするということになるんです。
栄養が高ければ高いほどカビをしてしまうんです。

だからタタミも栄養の高い、新草のい草ほどよりカビをしてしまうんですね。
また、25~30度がカビの最適温度。
50度では死滅して、4~8度ではゆるやかに生育可能ではあります。

ではこのカビ、どうやって退治するのか?
っというか、基本はカビを発生させない環境作りをすることが大事ではあります。

タタミは建材や素材(食品、衣類、家具、カーテン、革製品)より比較的カビが生えるのが遅いと言われております。
だから、タタミがカビをするということは、住宅内の高湿度の警告信号でもあるんですね。

ではまず、湿度の高い日が続く時は、

①喚起を心がけ、エアコンのドライ機能を上手に活用すること。
②普段よりこまめで丁重なお掃除を心がけること。
③室内を整理して空気の流れがよくなるようにすること。
④室内に洗濯物を干すのは控えること。
⑤あらかじめ、酢を入れたお湯で畳み拭きして予防することも有効です。但しこれは良く晴れた、乾燥した日にやってください。

消毒用アルコールも有効になります。

そして今日、紹介したい商品があります。

畳のカビ対策。和紙タイプがおススメりん
畳のカビ対策。和紙タイプがおススメりん
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こちらなんと天然いぐさではなく、和紙でできたタタミであります。
なのでカビの心配はいっさい無用なんですよねおすまし

カビでお困りの方、また気になる方は和紙タイプがおススメですよ

ではまた更新します
畳のご用命は浦和タタミ店までどうぞゆたしくです
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Posted by 浦タタ at 16:44│Comments(0)
 
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